【再掲載】素材を味わうための調理法

こんにちは!管理栄養士の佐藤です。

早速ですが「素材を味わうための調理法」とは何だと思いますか?

その調理法のポイントは、たったひとつ!「ゆっくり加熱すること」です。

たとえば、さつまいもはレンジで10分チンをしたもの。蒸し器で30分加熱したものでは甘さが全く違います。後者のほうがホクホク甘い仕上がりになります🍠

ゆっくり加熱するとお野菜など食材の素材の甘さが引き立つので、素材の味をいかして少量の調味料で食べることができます。

少量の水とひとつまみのお塩で野菜を蒸し煮にすると、素材から水分と甘みを引き出すことができます✨大事なポイントはゆっくりお野菜に火を入れること☺!

素材の味を引き出し薄味で頂けるようになると、味覚の変化を感じるとともにより体も良い方向へと向かってくれますよ✨

ちなみに、サツマイモなどの芋類はカリウムも豊富です。カリウムは水に溶けるので、茹でこぼすより蒸すほうが効率的に摂取出来ます。そういった観点でも、蒸し器でゆっくり加熱はメリットがありますね☺

塩分を摂り過ぎたときの救世主○○でも、カリウムついてご説明しているので要チェックです✨

一度、ぜひお試しください♪