健康チェック!あなたは何個当てはまりますか?
1. 外食やお惣菜をよく利用する
2. ラーメンやうどん等のスープはほとんど飲む
3. 水分は1日1Lも摂っていない
4. 運動習慣などがなく汗をかくことは少ない
5. 塩辛いものが好き
6. 野菜を食べる習慣がない、食べなくても気にならない
7. 早食いである
8. 麺類や丼物など、単品料理を好んで食べる
解説
1. 外食やお惣菜をよく利用する
→外食やお惣菜は、万人に好まれるよう味付けが濃いものがおおいです。
糖尿病性腎症重症化を予防するためには減塩は必要不可欠です。
2. ラーメンやうどん等のスープはほとんど飲む
→麺類のスープ、全て飲み干すと塩分量は約6g近くになります。
「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、1日の塩分摂取量は男性7.5g未満、女性6.5g未満としているため、麺類を食べるとほぼ1日あたりの塩分量に値し、塩分過多に繋がります。
3. 水分は1日1Lも摂っていない
→塩分を体外に排泄するため水分を摂る必要があります。無糖の飲み物をこまめに飲むことが重要です。
水分についての記事はこちら
4. 運動習慣などがなく汗をかくことは少ない
→適度な運動習慣は生活習慣病のリスクを下げます。運動不足が、癌や心疾患などの生活習慣病発生リスクや死亡率を高くする1つの要因となっていることが分かっています。
運動についての記事はこちら
5. 塩辛いものが好き
→塩辛いものを日々食べ続けると、塩分が血管壁を傷つけ、高血圧や生活習慣病を招きます。
6. 野菜を食べる習慣がない、食べなくても気にならない
→野菜に含まれるカリウムには塩分を排泄する働きがあります。ベジファースト(野菜を最初にたべること)は血糖値急上昇の抑制、食べすぎ防止にも繋がります。
野菜についての記事はこちら
7. 早食いである
→早食いが原因で肥満になったり、血糖変動が大きくなり2型糖尿病を発症しやすくなります。
8. 麺類や丼物など、単品料理を好んで食べる
→麺類や丼物は、早食いになりがちです。定食のようなバランスの良いお食事が理想的です。汁物や漬物は控え目にいただきましょう。