GI値ってなに?

こんにちは☺管理栄養士の手塚です。

みなさん、GI値って聞いたことありますか?

GI値とは、Glycemic Indexといって、食品による血糖値の上昇のしやすさ(食品に含まれる糖質の吸収度合い)を表す指標です。

同じ重量の糖質を摂取しても、血糖値の上昇の仕方に違いがあるのだとしたら、ぜひ知っておきたいですよね♪

と考えて、GI値を参考に食品選びをしてみましょう。では、GI値の一例です。

食品のGI値

例えば、白いご飯より玄米の方がGI値は低いので血糖値が上がりにくいことや、りんごはジュースよりも生のりんごがGI値が低いので血糖値が上がりにくいことが分かりますね☺

でも、全ての食品のGI値を調べるのは手間がかかるので・・

とっておきのコツを教えちゃいます!!

それは【精製されていない・加工度の低い食品を選ぶ】ことです★

例えば白米より玄米を、白いパンよりライ麦パンを、ジュースより生の果物を選ぶことによって血糖値の上昇が抑えられます✨この法則を知っていると、食品が選びやすくなりますよね☺

とここまでGI値の観点からお話しましたが、GI値の低い食品を頑張って選んだとしてもたくさん食べすぎてしまったら本末転倒です。GI値を参考にした上で、糖質の多い食品を偏って食べないように、バランスのよいお食事も同時に心がけていきましょうね!