運動しないとダメですか?

こんにちは(^^)管理栄養士の江良です。

食事指導をしていると食事以外に良く質問されるのは、
運動しないとダメですか?」です。


血糖値を下げるには食べる順番なども有効ですが、

筋肉内にも糖を取り込むスペースがあるため、運動を取り入れて
そのスペースを確保できた方が血糖値の急上昇を抑えることが出来ます✨
運動はやらないよりはやった方がいいですよね💦

皆さん分かってはいるもののなかなか行動できない…

運動と言うと「1万歩歩かないといけない」とか「30分ジョギング」など、
体を動かすことが好きな人は問題ないかと思いますが、
運動が好きじゃない人からすると面倒に感じるかもしれません💦

運動というとハードルが上がりますが「体を動かす」だとどうでしょうか?

どんなことが思い浮かびますか?

子供と遊ぶ、家事をする、階段をのぼるなど、
体を動かすことは日常生活にあふれています✨

この「体を動かす」ことを+10分しましょう!というのが、
厚生労働省のスマートライフプロジェクト内でもあります。


日々運動できれば良いですが、日常生活の中に
【体を動かすことを10分取り入れる】ことだったらできるのではないでしょうか。

例えば、
10分時間を取ることが出来ないのであれば5分×2回など、
行う回数を増やしてみるのもありですよ(^^)
まずは取り組んでみることが大切です!

お掃除も姿勢を良くして大きな動作で行うだけでも、
体の可動域が広がり筋肉もいつも以上に使うことが出来ますね👏

完璧にやらなくちゃいけないと思われる方もいらっしゃいますが、
そんなことないですよ🍀
できることをコツコツ取り組んだ方が継続できます!

継続は力なり。
この諺のように継続された方には嬉しい変化が待っています✨

まずは思い浮かんだもの1つから取り組んでみましょう!


また、簡単な運動もこれからご紹介しますね!