こんにちは(^^)管理栄養士の江良です。
血糖値や糖質を意識して甘いものを控えている方でも、
たまにはほっと一息つける甘味が欲しくなることもあるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、
糖質をおさえたようかんです!
このようかんは、1本あたりの糖質が10g以下に抑えられており、
甘さを楽しみながらも糖質をコントロールしやすくなっています✨
ということで実際に試食してみました(^^)

しっかりと甘みを感じる味わいで、満足感のある仕上がりでした💚
後味に甘みが若干残る感じがしましたが、渋みのある緑茶と一緒にいただくと甘味とのバランスがよりよく感じられます✨
甘味には、水飴・グラニュー糖の他、ステビアやラカンカ抽出物が使用されています。
ステビアは、天然由来の甘味料で甘味が強く少量で十分な甘さが得られる分、後味に甘さが残りやすいという特徴があります。そのため、今回ちょこっと後に残る甘味が感じられたものと思います。
また、こし餡の製造過程で難消化性デキストリンも含まれており、食物繊維として糖の吸収をゆるやかにする働きも期待されますね!
ちなみに…
甘味がちょっと強いなと感じられたものを食べるときには、渋みのある飲み物と組み合わせることで、味覚のリセット効果が期待できます。
緑茶に含まれるカテキン(渋み・苦味成分)は、味を引き締めるだけでなく、甘さを際立たせる「味覚の相互作用」もあるとされています。
渋みには、次の一口への切り替えスイッチのような役割もありますね!
甘味だけではついダラダラ食べてしまいそうなときでも、渋みのある飲み物を合わせることで、食べるペースが落ち着き、満足感がより高まるかもしれません(^^)
糖質を抑えながら甘味を上手に楽しむ工夫として、こういったものも上手に活用しても良いのではないでしょうか。
※甘味料については以下の記事もぜひご参考下さいませ。
市販の低糖質甘味料について