減塩のコツ★外食・中食編

こんにちは☀
管理栄養士の中川です!

8月になり、夏休みシーズンですね🌻
もうすぐお盆休みもありますし、外食されたり、中食(テイクアウト)をされる機会も増えてくるのではないでしょうか😌✨

外食や中食、とっても美味しいのですが、「味付けが濃いめ=塩分量も多め」なことが多いですよね・・・😯💦

今日は外食や中食で少しでも塩分量の摂取を抑えるためのコツをお伝えしていきますね(^^)/

★外食のコツ

①メニューに塩分表示の記載があるか確認する

同じ料理でもお店によって塩分量は違ってきます!
記載されている場合は必ず確認しましょう。

また、お店のHPに栄養成分表示が記載されていることもあります📝
こちらも是非参考になさってくださいね👌
外食チェーンの栄養成分表示について

②ソースやたれなどの量を自分で調整出来るメニューを選ぶ

丼ものは、あらかじめ上の具材に味がついているものが多いため、減塩には定食スタイルの方を選ぶのがオススメです!
(例)天ぷら(天つゆ)、とんかつ(ソース)、刺身(醤油)

③和食なら、丼ものよりも定食、中華は麺類よりもご飯+おかずを選ぶ

麺類は汁の塩分が高く、麺にも塩分が含まれているため塩分量は多くなります💦
白いご飯+おかずの組み合わせがオススメです😊
麺類×丼物やチャーハン等の組み合わせも塩分量が多くなるため避けましょう🙅

和風定食のイラスト

④洋食はパンとライスならライスを選ぶ

パンにも塩分が含まれています。
パンを食べる際は、添えられているバターはつけないようにする等工夫しましょう!

⑤麺類を食べる際は選び方の工夫を!

〇うどん・そば→ざるやせいろ等、つゆをつける量を調節しながら食べられるものを選ぶ
〇ラーメン→つけ麺がオススメ
〇パスタ→ソースで和えてあるものよりも、かけてあるものを選ぶ

⑥居酒屋では、できるだけ素材を生かした料理を中心に食べる

冷やしトマトや冷奴、お刺身など、素材を生かした料理を先に食べるようにしましょう!
味の濃い料理は量を控えめにして、食事の後半に食べるのがオススメです◎

ブリのお刺身のイラスト
冷奴のイラスト(葱と生姜)

★中食のコツ

①お弁当やお総菜に塩分表示があれば、必ず確認!

②お弁当は丼物よりも、色々なおかずが入っているものを選ぶ

③付属のたれやドレッシングは、全部使わない

④市販のお総菜には、生野菜やゆで野菜を足す
→減塩だけでなく、かさましにもなります◎

⑤コンビニでは、サラダ、フルーツやヨーグルト、茹で卵を一緒に組み合わせる
→お弁当類だけでなく、パンやおにぎりも意外と塩分量が多めです💦
野菜やフルーツには、余分な塩分を排出する「カリウム」も含まれていますので、積極的に組み合わせるようにしましょう!

減塩ランチチャレンジも是非参考になさってくださいね♪

外食や中食も、工夫しながら楽しみましょう😉👍