減塩のコツ★コンビニ編

こんにちは☀
管理栄養士の中川です!

一昔前は、塩分が多く不健康なイメージがあったコンビニのお弁当やお惣菜ですが、
現在はカロリーを控えたりお野菜が沢山摂れる健康志向な商品も多く見られるようになりましたよね♪

それでも味付けはしっかりめなので、塩分量が多いものもありますが、
これまでお伝えしている減塩のコツを活用すれば、
減塩しながらも美味しくコンビニ食が食べられる時代になりました✨

以前お伝えした「減塩のコツ★外食・中食編」、
私も大好きな「減塩ランチチャレンジ」でも、
コンビニ商品の選び方や組み合わせ方を紹介しておりますので是非ご覧くださいませ😁💡

今日は改めて、コンビニでの減塩のコツをお伝えしていきますね(^^)/

1.迷った時は、栄養成分表示を見て比較する!

迷った際は、とにかく「栄養成分表示」を見るようにしましょう👌
コンビニの商品には必ず「栄養成分表示」の記載があります💡
似ている商品でも、意外と塩分量が違っていたりするのです・・・!
ホットスナックや肉まん、おでん等のカウンターフードも、ホームページに必ず栄養成分表示の記載があります◎

アメリカンドッグのイラスト

2.【隠れ塩分(塩気がない塩分)】に気をつける

例えば、おにぎりは具なしの塩おにぎりでも1.0〜1.5gの塩分が含まれています!
おかずと主食を別々に買う場合は、パックタイプのご飯を選ぶのがベターです🍚👌
しょっぱい味はしないパン類も、生地に塩分が含まれているため、食パンや甘い菓子パンでも約0.4~1.0g程の塩分量があります!

3.ドレッシングやソース等、【かける塩分】は必要な分だけつける

お弁当についているミニパックのしょうゆには0.8g、ソースには0.5g程度の塩分が含まれています🍱
またドレッシング類は1.0gを超える塩分量になるものもあります!
全部かけてしまわずに、必要な分だけふたの裏に出すなどして、調節するようにしましょう◎

4.汁物【飲む塩分】に注意!

麺類の汁だけでなく、体に良さそうなイメージがあるカップの野菜スープやみそ汁も、2.0g程の塩分が一気にとれてしまいます😢💦

また、寒くなるとレジ横に並ぶ「おでん」にも要注意です!
おでんは煮汁に塩分が含まれているだけでなく、
煮汁がしみ込んだ具材(特に練り物類)にも塩分が多く含まれます😱

おでんの汁は飲み干さないようにする、練り物は少なめにする等、工夫しましょう◎

おでんのイラスト



いかがでしょうか?

おにぎりではなく白いご飯にする、調味料のかける量を調節する・・・
少し意識するだけでも大幅な塩分カットになります✨

参考になさってくださいね!