こんにちは、管理栄養士の高松です!
皆さん、朝食を外で召し上がることはありますか?
最近は、朝食メニューが魅力的なお店も増えていますよね🌟
今回は、日本で店舗数が最も多いハンバーガーショップ「マクドナルド」での 糖質40g以内のお食事選び についてお話しします!
マクドナルドファンの方も多いと思いますが、皆さんはどんな組み合わせでお食事をされていますか?
「実際どのメニューを選べばいいかわからない…」という方に向けて、今回はおすすめの組み合わせをご紹介します!
ファストフードの選び方については、こちらの過去コラムもぜひご覧ください☆
🔗 ファストフードの選び方②
朝マックの糖質量一覧
〈バーガー🍔〉
・ソーセージエッグマフィン:25.6g
・エッグマフィン:25.4g
・フィレオフィッシュ:37.4g
・チキンマックマフィン:38.2g
〈サイドメニュー🥔〉
・ハッシュポテト:14.8g
・チキンマックナゲット(5ピース):14.4g
バーガー単品ではいずれも40g未満なので、1つであれば安心して召し上がれます。
サイドメニューを一緒に食べたい場合は、揚げ物を含まないソーセージエッグマフィンやエッグマフィン を選ぶと、糖質量を40g程度に抑えることができます!
ナゲットのソースやドレッシングについても、糖質を抑えるポイントがあります!
〈ナゲットのソース〉
• バーベキューソース:糖質7.6g
• マスタードソース:糖質5.4g
→ マスタードソースを選ぶと◎
〈ドレッシング〉
• ごまドレッシング:糖質2.3g
• 玉ねぎドレッシング:糖質0.9g
→ 玉ねぎドレッシングを選ぶと◎
また、バーガーだけだと食物繊維が不足しやすいため、「サイドサラダ」 を1品追加するのがおすすめです!
🍴おすすめの組み合わせ例🍴
1️⃣ ソーセージエッグマフィン+ハッシュポテト+サイドサラダ(玉ねぎドレッシング)
→ 糖質量:41.3g
2️⃣ エッグマフィン+ナゲット5ピース(マスタードソース)+サイドサラダ(玉ねぎドレッシング)
→ 糖質量:46.1g
組み合わせ次第で糖質量を40g前後に調整することが可能です!
ただし、どちらの組み合わせでも 食物繊維は5g未満 と少なめになります💦
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、
1日あたり 20g以上の食物繊維 が推奨されています。
ファストフードは「高エネルギー・高脂質・野菜不足」になりやすいので、週末のご褒美など週1回程度 に抑えられると理想的です🌸