こんにちは(^^)管理栄養士の江良です。
まず、座位行動とはどのような状態かというと、座ったり寝ころんだ状態でテレビやスマートフォンを見ることなどをいいます。デスクワークもこれにあたりますね。1日24時間あるうち、あなたは何時間くらい座ったり寝そべったりして過ごしているでしょうか。
この座位行動の時間が長くなればなるほど
・生活習慣病のリスク増加
・死亡リスクが増加
することが報告されています。
厚生労働省から2024年1月に発表された「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」では、「座位行動」に関する記述や、個人差を踏まえたガイドに変更となっていました✨
仕事、育児、家事、介護など、人それぞれ生活状況は異なります💦
運動する時間がとれたらよいですが、それすらも難しい場合は、まずは「座位行動の時間を少しでも少なくしていく」ことを意識していきましょう!
では、具体的にどんなことをしたらよいのか?をお伝えしますね(^^)
・デスクワークの合間に:30分程度で一度席を立ったり、それが難しい時には上半身のストレッチ、下半身のストレッチなどを行う。のびをするなどもおススメです。
・TVを見ているとき:CMのタイミングで一度立って、屈伸やストレッチをする。
こんな感じで、日常生活の合間にできるようなものを積み重ねていくだけでもOKです(^^)
まずは、小さなことからぜひ始めていくことをおススメします✨