しょっぱい味がしなくても・・小麦食品の隠れた塩分について

こんにちは!管理栄養士の佐藤です。

早速ですが、塩分はあらゆる食品に入っているのをご存知ですか??☺

今回はその中でも小麦粉をつかった食品の塩分量を紹介していきます!


食パン6枚切り1枚       約0.8g

クリームパン1個        約0.5g

そうめん2束(100g)      約0.4g

うどん一玉           約1.4g


上記のように、こんなにも塩分が含まれています。

小麦製品を使用した麺やパン生地の、コシ(引き締まった)の形成には塩が欠かせません。

小麦食品は、塩分を含むことから普段は「白米や玄米」などを選択するのが好ましいです☺

ちなみにお蕎麦は十割蕎麦の場合は原料が全てそば粉のため塩は添加されません。

麺類を食べたいときは減塩の観点からは、「十割蕎麦」がオススメ✨


麺類を食べるときの減塩ポイント

①麺を茹でる時はたっぷりのお湯で。

→お湯に塩分が流れ出ます。

②味付けは薄味に、ネギや生姜・わさびなど薬味を利用する。

③スープはかけずに、つける。

→かけそば・うどんなどは塩分の摂りすぎに繋がります。つけそばのスープもしっかり残すことは必須です。

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以上、小麦食品に隠れた塩分についてご紹介しました。

パンや乾麺など、購入する際は「成分表示」で塩分量のチェックをする習慣をみにつけましょう!あらゆる食品に塩分が隠れているため、新しい発見があるかもしれませんよ♪