こんにちは。管理栄養士の星です!
お仕事などでどうしても夜遅くの食事になってしまう事はありますよね…。
そんな中、「20時以降は食べないほうが良い」という言葉を聞いたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。
夜遅くに食事をすると何が良くないのか
夜遅くに食事をすると、
・空腹感が増し、食べたものがエネルギーとして蓄積されやすい
・昼食と夕食の間の時間が空いてしまうことで血糖値が乱れやすい
・睡眠中も胃の中などの消化管が働いてしまい、睡眠の質が下がる
このように身体に良くない理由がいくつかあります。
夕食が遅い時間になるときの食べ方
では、夕食が遅くなってしまうときはどうしたらよいのでしょうか?
夕食が遅い時間になってしまうときの食べ方をご紹介いたします😊
それは、夕方頃に軽く主食を摂り、帰宅後に主菜・副菜を摂る(=夕食を2回に分ける)ことです!
例えば、シフト制で18時休憩、23時頃帰宅の場合は…
18時休憩中に1回目の食事をとる:【内容】軽めの主食(小さめおにぎりやサンドイッチ、春雨スープなど)
23時帰宅後に2回目の食事をとる:【内容】野菜+タンパク質(豆腐や白身魚、サラダチキンなどの低脂肪で消化に良い物)
というように調整してみてください☺昼食から1回目の夕食までの時間が短くなる事で、血糖値の乱れをぐことが出来ますし、2回目の夜遅くのお食事のボリュームダウンにつながり、太りにくくなります◎
帰宅後2回目のお食事のポイントとしては以下の3つを意識しましょう。
・炭水化物は食べないこと
・なるべく早くお食事を摂り始めること
・ゆっくりよく噛んで食べること
お仕事の関係などで夕食が遅くなりがちな方も、なるべくこちらの方法を取り入れて、体重の増加を防ぎましょう!