冷やし麺の食べ方

こんにちは(^^)管理栄養士の江良です。
暑い日が続いていますね💦
暑くなってくると、冷やし麺を食べる機会もあるかなと思います。

塩分コントロールを行う上では、塩分は気になるところ…
そこで今日は、冷やし麺を食べる点での注意点をお伝えしますね!

  • 減塩のつゆを利用する。
    市販の冷やし麺のつゆ(ストレート)は、100gあたり塩分量は3.3gほどあります。50%減塩の麺つゆもありますので、市販の汁を利用するときは、減塩の物を活用していきましょう!

  • 薬味を利用して風味豊かに。
    大葉、みょうが、生姜など加えることでより風味が増し、麺つゆの量を抑えることができます。薬味ではありませんが、鰹節をプラスすることもおススメです(^^)

  • ごま油で韓国風に。
    つゆは使用せずに、サラダ麺として召し上がる方法です。
    ごま油+刻み海苔+いりごまをプラスすることで韓国風の味わいに。
    海苔は直火で炙ることでより風味が増します。

  • オリーブオイルで洋風に。
    つゆは使用せずに、サラダ麺として召し上がる方法です。
    (エキストラバージン)オリーブオイルをかけ、ドライハーブやレモン果汁や少量の醤油を加えます。



以前「夏の素麺をどう食べる?」という記事をご案内しておりました。
こちらは、麺の上にキムチをのせていますが、キムチを使用するときには塩分量をチェックして麺つゆを控えたり麺つゆなしにするなどの調整もしていきましょう。

食べ方も、色々工夫ができるのでお試しくださいませ。
また、麺は栄養が糖質に偏りやすく、たんぱく質をはじめ他の栄養素が不足しやすくなります。
別途おかずを用意するか、具沢山の麺にして召し上がっていきましょう。