冬の果物⛄りんごの栄養とは

こんにちは。
管理栄養士の武内です。

今回は冬が旬の果物、
りんごについてのお話です🍎

りんごといえば
「1日1個のりんごで医者いらず」

あるいは、
「りんごが赤くなると医者が青くなる」

という言葉もあるほど、
栄養価の高い果物として知られているので、
風邪を引いたときやお見舞いの品としても
定番の果物ですよね🤧

1,900点を超えるリンゴ うさぎのストックフォト、写真、そしてロイヤリティフリーの画像 - iStock

そんなりんごの旬は10月~2月頃です❄
スーパーで見かけることも
多くなってきたのではないでしょうか?

りんごの栄養というとポリフェノールという
成分が有名ですね。
ポリフェノールとは、
植物が作り出す抗酸化物質です。

私たちの体では常に活性炭素という物質が
生じており、それを酸化といいます。

活性酸素は生活習慣病の原因となるため、
「抗酸化」物質であるポリフェノールは
積極的に摂取した方が良いと言われています。

その他主要な栄養成分は、
りんご1個
(中サイズ:300gのうち可食部255g)で、
エネルギー135kcal、
糖質36.0g
食物繊維が3.6g、
たんぱく質と脂質はほとんど含まれません。

食物繊維が豊富ですが、果物ですので、
糖質の多い食材です⚠️

血糖値のコントロールという観点でみると、
通常のお食事を召し上がった後に
りんご2,3切れをデザートで
つけるくらいがちょうど良さそうですね💡

りんごも食べすぎると肥満の原因になるので、ほどほどに楽しみましょう🍎