こんにちは😊管理栄養士の岡地です!
仕事や勉強など作業に集中したい時、寝不足の時、疲れている時などにエナジードリンクを飲む方もいらっしゃるかと思います。
飲むと元気が出ると感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エナジードリンクには、覚醒作用があり眠気を取ったり頭をすっきりさせる効果が期待できるカフェインと、脳のエネルギー源になる糖質、その他にもビタミン類などが多く含まれています。
一時的に眠気が覚めたり疲労が軽減するのは、これらの成分による影響です。
今日はそんなエナジードリンクに含まれる糖質に注目してみました🔍
スーパーやコンビニ等でよく見かけるエナジードリンクの糖質量を調べてみたところ・・・
- 商品A(500ml):糖質65g(スティックシュガー約22本分)
- 商品B(250ml):糖質27g(スティックシュガー約9本分)
- 商品C(400ml):糖質48g (スティックシュガー約16本分)
※スティックシュガーは1本3gとしています
上記をご覧いただくとわかるように、エナジードリンクにはかなりの量の糖質が含まれています💦
エナジードリンクを飲んで多くの糖質を摂ると、血糖値が急激に上昇し血糖値の乱高下につながるおそれがあります。
血糖値の乱高下は血管に負担をかけ、糖尿病はもちろんのこと動脈硬化、心疾患、脳血管疾患のリスクを高めてしまいます⚠️
エナジードリンクは基本的には控えていただき、どうしても飲む場合は、糖質オフのもの(「シュガーフリー」、「糖質オフ」と記載されています)を選んだりすることがおすすめです◎