やせていても血糖値が高い理由とは?

こんにちは(^^)管理栄養士の江良です。
「痩せているのに血糖値が高いのは何故でしょう?」と、質問をいただくことがあります。



実際にBMI(体格指数)18.5未満のいわゆる「やせ型」の方でも、血糖値が高いという方がいらっしゃいます。
そこで今日は、その理由と対策について簡単にお伝えしたいと思います!

~痩せていても血糖値が高い理由~

  1. 「隠れ肥満」
    痩せて見えても(体重が少なくても)内臓脂肪が多かったり(体脂肪率が高い)、筋肉量が少ないと、血糖値を下げる唯一のホルモンである「インスリン」が上手く働かず、血糖値のコントロールが上手くいかない可能性があります。

  2. 栄養バランスの偏り
    主食中心のお食事が続き栄養が糖質に偏っていたり、ビタミン類が不足すると、糖質を上手にエネルギーに変えにくくなってしまいます。


  3. 食事量が少ない
    食事量が少なすぎると、体が飢餓状態になり血糖値が乱れやすくなります。また、食事からの栄養が不足すると、身体は不足分を補おうとするため、食欲が増したり空腹感が増し、余計な間食量が増えてしまうことも考えられます。



隠れ肥満をチェックするポイント

①腹囲(おへそ回り)を確認!女性は90cm以上、男性は85cm以上は要注意💡

②食後の強い眠気: 食後に眠くなるのは、血糖値が急上昇しているサインかも。
(※食直後の眠気か、食後2時間後の眠気なのかでも、考えられる原因は変わっていきます。)

③甘い間食が多い:クッキーや菓子パンなど、糖質中心の間食は内臓脂肪を増やす原因にもなりえます。

今日からできる簡単な対策

①バランスの良い食事を心がけ、間食は低糖質を中心にする。

②食べる順番を意識する:野菜→タンパク質→炭水化物の順で食べると、血糖値の急上昇を防げる。

③軽い運動:食後の散歩やストレッチなどを行い、血糖値を安定させる。


痩せていても血糖値が高い原因は、隠れ肥満と栄養の偏りの可能性があります。まずは、食事と運動を少し見直すだけでも効果的ですよ!

プログラムにご参加いただいている方には、それぞれの生活状況を踏まえて、担当の管理栄養士より、よりその方に沿った、お食事を中心としたコメントを行っております。

「痩せているのに血糖値が高い…」と感じたら、あなたに合った食事や生活習慣を提案するプログラムにぜひ参加してみてください✨