こんにちは。管理栄養士の髙松です🌻
前回のコラムでは、「トクホ(特定保健用食品)」についてご紹介しましたが、今回は、「機能性表示食品」についてお伝えします🌸
機能性表示食品は、事業者が安全性や機能性に関する科学的根拠などを消費者庁に届け出ることで、機能性を表示できる制度です。トクホとの決定的な違いは、国の個別審査・許可を必要としないため、トクホに比べて開発コストが抑えられ、手頃な価格で日常に取り入れやすいのがうれしいポイントです😊
また、トクホと機能性表示食品では表記が少し異なります。
【トクホの表示例】
* おなかの調子を整える
* 食後の血糖値の上昇をおだやかにする
* コレステロールの吸収を抑える
このように、国が個別に審査・許可した高いエビデンスに基づく保健の用途を、分かりやすく表示できるのが特徴です。
【機能性表示食品の表示例】
「本品には〇〇が含まれます。〇〇には、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。」
一方、機能性表示食品では、食品に含まれる成分と、その成分に期待される働きを説明する表示になっているのが特徴的です。
また、商品数にも違いがあります💡2026年10月1日時点で、トクホは約1000件の食品が許可等を受けている一方、機能性表示食品の商品数は6000件以上となっています。商品のバリエーションが豊富で、自分に合ったものを選びやすいですね✨
ただし、期待できる効果や「一日(回)当たりの摂取目安量」は商品によって異なります。購入する際は、パッケージに記載された機能性や摂取目安量を確認してみましょう!
また、機能性表示食品のパッケージにも、トクホと同様に「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」という趣旨の表示があります。
機能性表示食品を取り入れるだけでなく、毎日の食事で主食・主菜・副菜を揃え、バランスのよい食生活を心がけることも大切です💡
基本の食事を大切にしながら、ご自身の目的や食生活に合った機能性表示食品を上手に活用していきましょう🌸