「ヘルシー」なおやつ?

こんにちは☺管理栄養士の手塚です。

おなかがすいたときについ手が伸びる間食ですが、健康を意識している皆さまは「ヘルシー」な食品を選びたいと思っているのではないでしょうか。

ただし、「ヘルシー」という言葉はとても抽象的で、商品イメージと実際の栄養価が一致しないこともあります。

特に血糖値が高めの方や、体重管理のために糖質コントロールをしている方は、間食選びに注意が必要です。 今回は、糖質コントロール中の方が気をつけたい間食を4つご紹介します。

①和菓子

ケーキやシュークリームなどの洋菓子に比べてヘルシーなイメージがある和菓子ですが、これは「比較的脂質が少ない」という意味でのヘルシーです。

血糖値を急上昇させる糖類は和菓子にはふんだんに使われています。また豆や芋、米なども原材料に使われることが多いため、血糖値が高い方にはあまりお勧めできません。

最近は洋菓子の方が“低糖質バージョンの商品”が多いこともありますので、商品ごとの糖質量を確認しながら利用するようにしましょう!

②ドライフルーツ

フルーツそのものにはビタミンや水分が豊富ですので、健康的なイメージがあると思いますが、ドライフルーツはそれを乾燥させているため、加工の工程で一部のビタミンが減少しやすく、糖質が凝縮されます。

さらに商品によっては砂糖や着色料が添加されているものがあり、イメージと裏腹にあまりお勧めではありません。フルーツの効能を意識して取り入れるのであれば、生のフルーツをお食事の一部として取り入れてみてくださいね!

③グラノーラ

基本的にはお砂糖が添加してあり、またドライフルーツも入っていることが多いので糖質量は多めですので注意が必要です。

商品によっては高食物繊維・高たんぱく・低糖質なものもありますので、自分に合ったものを探していただきたいと思います。

いずれにせよだいたい1食あたり40g程度の喫食を前提としているものが多く、牛乳(コップ1杯で糖質10g程度)とあわせると糖質が多くなりがちです。このため間食としてではなく食事の一部として取り入れることをお勧めします。

④干し芋

お砂糖は入っていないことが多いですが、サツマイモ自体に糖質が多く、これを乾燥させているためさらに凝縮されています。

したがって干し芋を1枚食べるだけでも糖質は20g程度になってしまい、血糖値が上がりやすい食品です。間食として食べるときは少量に調整することをおすすめいたします。

 

いかがでしたでしょうか?

「ヘルシー」という言葉に惑わされず、今の自分の健康課題に合った間食を選びながら、楽しく続けていきましょう。