ファストフードの選び方②

こんにちは(^^)管理栄養士の江良です。
今日は、以前お伝えしたファストフード(ファーストフード)の選び方から、派生して、ハンバーガーショップの場合にできることについてお話いたします☺


ファストフードというと、カロリー(エネルギー量)が多く、脂質が多く、糖質が多いといったイメージもありますが、食べたい!と思うこともあるかなと思います。


そんな時に、賢く利用するコツを改めてお知らせします✨

栄養成分表示を確認する。
多くのファストフード店(チェーン店)では、栄養成分表示がホームページに記載されています。
一度ぜひ確認してみましょう!
栄養成分表示をみると、てりやきのような甘めのトロっとしたタレを使っているものや、衣の厚いフライものなどが糖質が多くなっています。

反対に、バンズ(パン)+ハンバーグ+目玉焼きといったものは、糖質は30g程度と、思ったほど多くない場合もあります。
糖質コントロールをされている場合は、選択肢の1つになりますね(^^)


ヘルシーメニューを利用する。
ファストフードでは野菜不足(食物繊維やカリウム不足)になりやすいです💦そこで、サイドメニューをサラダにしたり、ハンバーガー自体を野菜を多く使っているものや、バンズ(パン)が低糖質のものなどを選ぶことも大切です。


③ベストよりベターを選ぶ。
サイドメニューの選び方にもコツが必要です。
②でサラダとお伝えしましたが、サラダが選べればベストですが、それでは物足りない等であれば、一般的なサイドメニューであるポテトの代わりにナゲットに置き換えるだけでも糖質オフができます✨
(例:ポテトMサイズをナゲット5個に置き換えると、糖質は30gオフになります。)



毎食糖質量をなるべく適量にすることをおススメしてはいるものの、外食先や付き合い等で糖質が多くなってしまうこともあるかもしれません。
しかし、前もって食べる予定が分かっていたら、その前の食事で野菜たっぷりサラダを摂ることもできますし、食べた後にいつもよりもちょっと意識をして体を動かすなども出来ますね!その時々で出来ることは何かしら1つはあると思いますので、まずは1つを選択して積み重ねていきましょう!



ちなみに、
低糖質バンズはフレッシュネスバーガー
野菜たっぷりのバーガー類はモスバーガー
ホームページに栄養バランスチェックの記載があるのはマクドナルド
など、様々なチェーン店で様々な取り組みをしています。

味の好みなどもあるかと思いますが、その時々で選択してみてくださいね!