塩水を活用しよう!

こんにちは!管理栄養士の坂井です🍀

塩分コントロールには摂取する塩分量を把握することが大事ですが、

「塩小さじ3分の1」とか、少なすぎてめちゃくちゃ量りにくくありませんか!?

毎回きっちりはかって料理なんてやってられないな🤔って思うこともありますよね(笑)

そこでおすすめしたいのが、塩を塩水にすることです!!

食塩水 - Wikipedia

粒状の塩は形状が変わりやすいので計量の誤差が出やすく、振りかけるときも均一に味を付けることが難しいと思います。

しかし液体であれば計量の誤差は少なく、味も均一につけやすいです✨

材料は食塩と水道水だけでOK👌用途に合わせて2種類の濃度の食塩水を使い分けるのがおすすめです。

 

①濃いめの塩水(塩分濃度12%)

水100mlに塩12gを溶かします。しょうゆよりもやや薄いくらいのしょっぱさで素材の持ち味を引き出すので、下味や味付けのベースにおすすめです☆

100gの肉や魚に対して小さじ1杯が使用料の目安量になります。(塩分量は約0.6g)

 

②薄めの塩水(塩分濃度2%)

水300mlに塩6gを溶かします。海水よりもやや薄いくらいのしょっぱさで、仕上げの味の調整、食卓でちょっと味を足したいときに活躍します。

小さじ1杯で塩分量は約0.1gになります!

薄めの塩水に酢やレモン果汁を加えることもおすすめです🍋より塩気を感じて減塩できます。

 

水分は蒸発すると塩分濃度が変わってしまうので、作り置きする場合は清潔な密閉容器で冷蔵庫に保存しましょう!消費期限は10日くらいを目安にしてください。

 

参考になれば嬉しいです♪