寒い時期にこそ!減塩おでん🍢

こんにちは☺管理栄養士の手塚です。まだまだ寒い日が続きますね💦

寒い日には温かいもの・・例えばおでんなどを食べたくなります。熱いだしはおいしいですよね🤤

でもちょっと待ってください!実はおでんは具によっては、とっても塩分が高いのです。その代表は・・【練り物・魚肉加工品】です。加工する段階で粘りを出すために塩を入れている為、しょっぱい味がしなくても塩分は高いです。

具体例を挙げてみましょう!例えば

はんぺん1枚・・塩分1.5g

ちくわ大1本・・塩分2.1g

さつまあげ1枚・・塩分0.7g

フランクフルトソーセージ1本・・塩分1.0g

これはまだ味のついていない素材としての塩分です。これにたっぷり味が付きお出しをしみこませるわけですから、1食あたりの食塩摂取目標量、2~3gは余裕で超えてしまいますよね💦

それでもアツアツのおでんが食べたい!そんな方のために、選ぶべき具材をあげてみました✨

たまご・・素材の塩分は0g!たんぱく質も補給できます◎

白滝・こんにゃく・・素材の塩分は0g!低カロリーで食物繊維が豊富です◎

厚揚げ・・素材の塩分は0g!たんぱく質も補給できます◎

野菜類・・素材の塩分は0g!ビタミン・ミネラル・食物繊維の補給源です◎

手作りつくね・・素材自体に味付けをせず、しょうがやコショウなどで風味を付けると減塩につながります◎

減塩を意識してつくった手作りおでん
減塩を意識してつくった手作りおでん



減塩のおでんは、野菜からもだしが出て、とってもおいしいですよ♪

食物繊維をたくさん摂ることが出来るので、+でご飯を食べたとしても急激な血糖値の上昇を抑制できます◎是非、参考にしてみてくださいね♪